節税の本質は所得税、法人税、消費税等税金そのものを減らすことではなく、少しでも多くお金を手元に残すことにあります。
適切に節税することによって、その年の納税額を少なくするとともに、翌年の予定納税(年の途中で納める税金の前払い)額を少なくすることができ、資金繰り上大きな効果を持ちます。
また、個人事業主の法人成り、生前贈与の活用等を検討することで長い将来にわたって節税の実現が可能です。
節税を実現するために大切な点は以下の2点です。
1.事前の対策
行き当たりばったりの対策では節税は実現しません。現状を整理したうえで、このままならこうなる(①)、この対策を講じたらこうなる(②)、対策の前後でこう変わる(①-②)を明確にする必要があります。
2.事後のフォロー
事前に策定した対策が本当に有効に機能しているのか、丁寧に検証する必要があります。
有効でない場合は別の対策を考える必要があります。
事前の対策、事後のフォローともにえびな税理士事務所がサポートします。