月次の決算をチェックしてほしい
経理体制がしっかりしている法人でも、内部によるチェックに頼り切っていると思わぬ落とし穴にはまる恐れがあります。
外部の客観的な視点で、会計処理をレビューすることで、利害関係者からの信頼が高まります。
法人成りしたての1期目
売上増加などの理由で個人事業から法人へ移行される方が多くいらっしゃいます。
個人事業主時代は所得税の確定申告書を独力で作成できた方も多かったかと思います。
しかし、法人税の確定申告書は数多くの「別表」と呼ばれる書類や、借方・貸方を意識した決算書、勘定科目の内訳明細書等、作成書類が所得税の何倍にもなります。
独力・手書きでの申告書の作成は困難です。
さらに、事業規模が大きくなってから税理士に依頼すると、税理士側も過去にさかのぼって取引を理解するのに時間を要し、節税提案まで至らない可能性があります。
個人で処理していると誤りが生じることがほとんどです。
法人成りした当初からお早めに税理士に依頼することをおすすめします。
開業したばかりで会計のことがわからない
年度の初めの4月は特に新規開業者が多くなります。
しかし、オフィスの準備や顧客の獲得等の営業活動に精一杯で、確定申告のことまで考えて開業する方は少ないでしょう。
それでいいのです。
ひとり事業主の方は特に、簿記を覚える暇があったら顧客をひとりつかみましょう。
数字については税理士が見方を教えてくれます。
さらにえびな税理士事務所は、ファイリングの方法や確定申告が少しでも簡単になる方法をお教えします。
1か月、2か月と時間が経つにつれて、会計処理が雪だるま式に増えていきます。
お早めに税理士にご依頼ください。
申告期限に間に合わなかった
顧問税理士のいない事業主の方にありがちです。
分かっていて忘れた場合と、うっかり忘れていた場合がありますが、いずれにしても税務署からの問い合わせで、焦るもののどうしたらよいかわからないというケースがほとんどです。
焦っている間にも申告はともかく、進行期の会計処理もしなくてはなりません。
まずは税理士に申告書の作成を依頼し、その後月次処理の方法を相談することをおすすめします。
会計ソフトの入力方法を教えてほしい
事業を開始して間もない方、また、従来使用していた会計ソフトを変更した場合、一から入力方法をマスターするのは大変な労力を要します。
毎月の預金の入力、面倒ではありませんか?
えびな税理士事務所は、弥生会計等の会計ソフトを使用している場合においても、入力画面に直接入力するのではなく、Excelを活用した効率的な入力ツールを開発しています。
会計事務所の一方的な都合による会計ソフトの購入を強いることはいたしません。
手書きで確定申告書を提出しているが、毎年忘れそうになる
申告期限が近づいて手を付けようとしたところレシートの束にうんざり。
税理士がいることで月次の段階からレシートの整理や損益管理のコツを教えてくれます。
申告書を手書きで提出するのが面倒
収入、所得、税額の計算はそれぞれ大変な労力を要します。
その上、マイナンバーカードを持って税務署へ申告書を提出するのは面倒。
えびな税理士事務所は電子申告を行うため、税務署へ直接出向く必要は全くありません。
もう少し税額が安くなるのでは?
黒字決算の事業主の方で税務署やその他団体の無料相談を利用し確定申告している方。
これらの無料相談は限られた時間の中で、申告書を作成し納税することを主眼としていますので、節税の観点からのアドバイスをあまり期待できません。
顧問税理士を見つけて的確なアドバイスを受けませんか?
事業所得で10万円の青色申告特別控除を適用しているが65万円にしたい
売上、必要経費をExcel等で集計した資料があるのでしたら、税理士に依頼し、帳簿を充実させ65万円控除を適用した方が、税理士への顧問報酬を差し引いてもお得です。
さらに、税理士に依頼することで業務を効率化する方法や事業に限らず様々な相談に乗ってくれるはずです。
「所得拡大促進税制」を適用したい。
黒字で従業員の給与を増やした事業主の方、所得拡大促進税制の適用により数10万円単位の節税が実現するかもしれません。
しかし、適用要件が煩雑で、計算に時間を要するため、無料相談で対応するのは困難です。
税理士にしっかり検証してもらい、税額を安くしませんか?
税務調査で多額の納税が発生した
そのままですと数年後にまた同じことが起こります。
少しずつ現状を変えていきませんか?
ひとり事業主で経理や確定申告に手を回す時間がない
もちろん一人で完結できるのが理想ですが、日々の営業をしながら簿記や税法を勉強するのは困難です。
数字についてのアドバイスもしてくれる税理士に確定申告を依頼しませんか?
他の人にビシッと言ってほしい
夫婦や友人同士など、他人と事業を行っていると価値観の違いにより特にお金について衝突することがあります。
どう見ても無茶、誤っていると感じることに対しては第三者から指摘してもらうのが最も効果的です。